福祉住環境コーディネーター 2級 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記
暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。
第1章-8 障害者福祉施策の概要
1.国連は、1981(昭和56)年を「国際障害者年」としノーマライゼーションの理念に基づいて障害者の「完全参加と平等」という目標を掲げた。
2.日本では、1993(平成5)年に、ノーマライゼーションの理念を導入した「障害者基本法」が制定された。
3.2013(平成25)年に施行された「障害者総合支援法」では、難病患者等が障害者の範囲に追加された。
4.「障害者総合支援法」には、発達障害者が精神障害者に含まれることが明記されている。
5.2018(平成30)年4月にスタートした障害福祉サービス等情報公表制度は、事業者に対して障害福祉サービスの内容等を都道府県知事へ報告することを求め、都道府県知事が報告された内容を公表する仕組みである。
6.障害福祉サービスの確保等に関する計画である「障害福祉計画」は、3年ごとに策定され、「障害児福祉計画」と一体のものとして作成することができる。第5期障害福祉計画・第1期障害児福祉計画の策定期間は、2018~2020年度となっている。
7.「障害者基本計画」は「障害者基本法」の目的を達成するために5年ごとに策定されるもので、第4次計画では、目標値を含めた成果目標が掲げられた。「障害者基本計画(第4次)」では、駅や空港など旅客施設のバリアフリー化率や、ノンステップバスの導入率などの目標値が盛り込まれた。策定期間は、2018~2022年度の5年間となっている。