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福祉住環境コーディネーター 2級 短文を丸暗記 第2章-1 障害のとらえ方

福祉住環境コーディネーター 2級 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第2章-1 障害のとらえ方

1.国際連合が2006(平成18)年に採択した「障害者権利条約」では、障害者を、長期的な機能障害と環境による障壁との相合作用によって社会参加が困難になっている者として考えている。

2.2011(平成23)年の「障害者基本法」の改定により、「社会的障壁」という言葉が加えられ、従来の障害(者)観の転換が法的にも求められることになった。

3.ICIDHでは、障害を生物学的レベルの「機能・形態障害」、個人レベルの「能力障害」、社会レベルの「社会的不利」の3つの次元に分けている。

4.ICIDHの障害のとらえ方への批判を受けて、2001(平成13)年に国際生活機能分類(ICF)が承認・出版された。

5.ICFは、生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つに分類し、それらに問題が生じた状態を障害ととらえている。ICFは、障害というマイナス面だけでなく「生活機能」というプラス面に注目し、その一部に問題が生じている状態を障害ととらえた。

6.わが国の医療保険制度では、2003(平成15)年度から、ICFの考え方に基づく「リハビリテーション総合実施計画書」等の作成が診療報酬の算定要件になっている。

7.2011(平成23)年に「障害者基本法」が改正され、発達障害が精神障害の範囲に含まれることが明示された。

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